予防医療の豆知識ブログ

ヨガは他のスポーツと何が違うの?

こんにちは、スタジオマネージャーのりょうこです。

 

今日は「ヨガは他のスポーツと何が違うのか?」をお話しさせていただきます!

 

 

現代の主流ヨガは、スポーツの一つとしても捉えられやすいかなと思っています。

それはそれで良いとも思うのですが、私が考える他スポーツとの違う点は、ヨガには「生きる教えがある」ということです。

 

有名なところでいうとヨガスートラという教典の中にある八支則があります。

一から八まであり、ヨガを効果的に行うための考え方や実際の動き方、瞑想状態へつながる道筋などが記されています。

1:ヤマ(禁戒)
日常生活において行わない方がよいこと

2:ニヤマ(勧戒)
日常生活において行った方がよいこと

3:アーサナ(坐法)
瞑想を深めるためのヨガのポーズ

4:プラーナーヤーマ(調気法)
生命エネルギー(気)を摂り入れる

5:プラッティヤハーラ(制感)
からだの感覚をありのまま感じること

6:ダーラナー(集中)
心を一点に集中させること。

7:ディアーナ(瞑想)
今の感覚に心を添わせること。集中が途切れてもまたすぐに戻ることができる。

8:サマーディ(三昧)
今に集中している状態。心が定まっている状態。

 

今回は大まかなご紹介に留めますが、運動だけではなく、心を整えるためにもおススメできるのがヨガ。
とはいえ、ヨガの教えにすがるのではなく、これらの知識を理解し、生き方に繋げていきたいと思っています。

ご興味あればまたお話ししましょう!
読んでいただきありがとうございました♪