予防医療の豆知識ブログ

体が硬いは悪、柔らかいは善?

こんにちは、スタジオマネージャーのりょうこです。

 

お客様からよく言われる、
「体硬いんですがヨガできますか?」

答えはもちろんYES!

 

ヨガといえば柔らかい、といったイメージがなんとなくありますよね。

確かに筋肉が硬いと、日常生活や運動をする際に筋肉によるストッパーが働き、動かしにくさ、肉離れなどの筋肉の怪我が多くなります。

なので硬すぎる方には柔軟性があるとよいかもしれません。

 

一方で柔らかければ柔らかいほど良いというわけではないんです。

過度に柔らかすぎると筋肉や関節への負担が増し、痛めて捻挫や脱臼などの障害が発生しやすくなってしまうという場合もあります。

私もどちらかと言うと柔らかい方なのですが、その分関節を安定させること、筋肉を使うことを意識しています。

ヨガでは、伸び縮みしやすい、しなやかな筋肉と体作りに繋げることができます。

硬くても、柔らかくても、そこに固執せず、自分にあったやり方を見つけて一緒に楽しみましょう!